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2018/08/29

職員研修会を行いました

| by:研究課
     日時 平成30年8月29日(水) 9:30~11:30
   
   演題 「重度重複障がいのある子どもたちのコミュニケーション支援について」

   講師 香川県立高松養護学校 谷口 公彦 先生

 
ご講演並びに演習をしていただきました。
子どもの行動や反応を見て,その表現行動をどのようにとらえていくか,教員の関わり方や観察のテクニックをご教授いただきました。
また,支援者の観る力を増強するテクノロジーについてもご紹介いただきました。

 
「どっちのおもちゃがいい?」
仮想の実態および場面設定のもと,聞き取りや反応を読み取る演習をまずは代表の教員がデモンストレーション。

  
6人ずつのグループに分かれて全員で演習。
「どっちが飲みたい?」各テーブルごとにジュースとお茶,紙コップを準備。
聞き取るために,どのように関わってどのように反応を読み取りますか?

 
実物を提示してみて・・・。        一口味わってみましょう。
 
紙コップに入れて2種を提示。      反応を読み取ってみよう。

 
「どのように読み取りましたか?」...「ジュースの方は,口元に持って行ったときに少し口を開けて待ってくれていました。」

ご講義や演習を通して,子どもの表現行動から,見えない気持ちを読み取るためのポイントや具体的テクニックをたくさん教えていただきました。
二者択一の選択場面で,例えば「こっちを見たからこっちの方が好き!」という判断でいいのか・・・反応の読み取りと子どもの気持ちとの間にズレはないか。
子どもの嫌いなものが選択肢から消え,体験を狭めてしまってはいないか・・・。
子どもの行動や反応を教員の主観で推し量ることのないよう,一つ一つ丁寧に観ていくことの大切さに気づかせていただいた研修会でした。
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