オリ・パラムーブメント事業

オリパラ・ムーブメント全国展開事業地域ワークショップ

 令和3年2月17日(水)、徳島グランヴィリオホテルにて、徳島県内の「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業地域ワークショップ」が開催されました。
 その中で、本校での取組を藤原小学部長が報告しました。
 内容は、「☆ボッチャを広めよう!」「☆ボッチャを楽しもう!」の2点についてです。

   まず、「☆ボッチャを広めよう!」については、ボード作りやホームページ、「令和2年度あわ(OUR)教育発表会」での情報発信について紹介しました。
 

 次に、「☆ボッチャを楽しもう!」については、校内ボッチャ大会や親子ボッチャ大会,他校とのリモートによる『ターゲットボッチャ』の取組などを紹介しました。

 誰もが楽しめるように、本校自作のランプス(補助具)や投げ方の工夫、視覚や注目に配慮して的を意識する工夫、リモートによる参加の工夫について紹介しました。




  そして最後に、ボッチャの取組を「令和2年度あわ(OUR)教育発表会」の動画で見ていただきました。筑波大学の助言者からも、本校のボッチャの取組や児童一人一人に応じた支援等について、とてもわかりやすいと評価をいただきました。

 コロナ禍だからこそ、リモート参加やリモート対戦など新しく取り組んだこともあり、コロナに負けず今後もボッチャの楽しさを発信し、広めていくとともにオリンピック・パラリンピックを盛り上げていきたいと思います。

記念パネル除幕式

10月26日(月)、学校祭の予行演習を行いました。
 開会行事の後、本校が「東京オリンピック・パラリンピック教育推進校」として、昨年度から2年間ボッチャ競技の普及活動に取り組んだ記念として制作した記念パネルの除幕式を、児童生徒会役員の手で行いました。

 市松模様の真ん中に、東京パラリンピック2020のエンブレムに起用された江戸の伝統「組市松紋(くみいちまつもん)」を木片で形取り、四方には全校児童生徒がボッチャ競技に取り組む写真を配置しています。このデザインには,「多様性と調和」のメッセージが込められ,オリンピック・パラリンピックが多様性を認め合い,つながる世界を目指す場であることが表されています。
 全体的にセピア色で統一し,色付けは児童生徒が取り組みました。
 
 この2年間,学校全体で取り組んだ記念として,玄関に飾って来校される方に見ていただこうと思っています。