保護者職員研修会(人権教育)を開催しました

10月17日(日)、学習参観日に合わせて

保護者職員研修会(人権教育)を開催しました。

 

今回は、新型コロナウイルス感染症対策のため、

講師の先生には、ご自宅からリモートでご講演いただき、

教職員は、後日分散して録画したものを視聴しました。

 

今年度は、徳島県人権教育指導員であり、

人権擁護委員や保護司としてもご活躍されている大下直樹様を講師として招聘し、

「障がいのある人が自分らしく生きることのできる社会を目指して」というテーマ

でお話しいただきました。

 

 

 

“障害者の権利に関する条約”や国内法で保障されている「法の下の平等」「居住に自由」について

地域で生活されている方の具体的な事例を挙げながら説明してくださりました。

また、発達障がいの方に対する支援のあり方や合理的配慮についてもお話を伺うことができました。

 

児童生徒の卒業後の生活について、

ご本人にとって何が最善なのかを考え、

それぞれの居場所で暮らし続けることができるきっかけとなればと思います。