学校行事の様子

「コングレスバッグ」を頂きました

日本小児科学会様から,「第123回日本小児科学会学術集会」開催にあたり作成された素敵な「コングレスバッグ」(ミニトートバッグ)を,県内特別支援学校の児童生徒に送付してくださいました。
本校には,10月21日(水)に届きました。ありがとうございました。有効に使わせていただきます。

「主権者教育出前講座」と「主権者教育だよりvol.33」

 昨年度の2月の学習参観日では,中・高等部で毎年実施している「主権者教育出前講座」を実施しました。前年度も講師をお願いした吉野川市選挙管理委員会職員の皆様以外に,「総務省 主権者教育アドバイザー」である,東京都狛江市の平林浩一副市長様,狛江市手をつなぐ親の会会長の森井道子様のお二人にも,講師として来校いただきました。

 本校のふれあいホールに模擬投票所を設置し,生徒が模擬投票に取り組む以外にも,保護者の方に投票所受付係の体験をしていただいたり,平林副市長様にミニ講演「やさしい選挙のお話」をしていただいたりしました。また,平林様には,投票所における受付から投票するまでの動きを説明していただいたり,誰にどのような支援を求めてよいのか,その他持ち込み可能な資料について等,具体的なアドバイスをしていただいたりしたことで,教職員や保護者の方にもたいへん参考となりました。
 何よりこれから選挙権を行使する生徒自身が自信を持ち,笑顔で投票していたことが印象的でした。後日,4月に選挙権を行使した生徒の保護者から,「子どもと投票所に行き,迷わずに投票できました」との感想がありました。
 最後に,森井様から講評をいただきました。その中で「選挙権はその人のものであり,お子様の選択した結果を尊重してください。」とのことばが心に残りました。
 当日の記事を再掲します。 → 令和元年度 主権者教育出前講座.pdf

 なお,講師の森井様が,本校での主権者教育の取組を,総務省発行「主権者教育だより vol.33」で,紹介されていました。この度,総務省自治行政局選挙部管理課選挙啓発係様及び森井様よりホームページ掲載の許可を頂きましたので,ご覧ください。
  → 主権者教育だより vol.33.pdf

読み聞かせボランティアグループ「かぶとむし」の皆様によるお話の会

9月16日(水)に、読み聞かせボランティアグループ「かぶとむし」の
皆様による
お話の会を開催しました。

子どもたちは、まだかまだかと読み聞かせがはじまるのを
心待ちにしていました。


いよいよ始まりました。
まずは、わらべ歌「おつきみの歌」を聞きました。


次は、大型絵本「はらぺこあおむし」の読み聞かせでした。
生まれてきたあおむしのぬいぐるみに注目していた子どもや
途中の歌で笑顔が見られた子どももいました。


紙芝居「まほうのこなぐすり」の様子です。
あまり聞いたことのない拍子木の音に、
子どもたちは一度に注目することができました。


絵本と歌「どんぐりころころ~おやまにかえるだいさくせん~」の様子です。
どんぐりが無事に山に帰ることができるのか、はらはらどきどき。
みんなでどんぐりを見守りました。


エプロンシアター「とんでった麦わら帽子」の様子です。
ブラウンさん、帽子を拾う動物たち、飛んでいく帽子など
おもしろい動きや歌で子どもたちも夢中で聞いていました。
 
 子どもたちにとって、たいへん有意義な時間となりました。
「かぶとむし」の皆様、本当にありがとうございました!
 
 

吉野川市職員労働組合の皆様,ありがとうございます!!

吉野川市職員労働組合の皆様から,タブレット端末2台を寄贈していただきました。本当にありがとうございます。児童生徒が地域社会とつながるために,また,一人一人の夢を叶えるために,主に「遠隔教育」用として,大切に、そして有効に使わせていただきます。

 先日の児童生徒会役員会の際に,令和2年度の役員で,寄贈いただいたタブレット端末2台と記念撮影(リモートでの参加も含みます)をしました。吉野川市職員労働組合の皆様に,感謝を込めて,児童生徒会役員の満面の笑みをお送りします。 ありがとうございました!

「おもちゃ病院鴨島診療所」様からおもちゃとスイッチ等寄贈

 6月26日(金)の夕方,「おもちゃ病院鴨島診療所」のおもちゃドクターである,大西春男様が来校され,本校におもちゃ5点,スイッチ12点,接続コード1点の計18点を寄贈いただきました。大西様,おもちゃ病院鴨島診療所様の皆様,ありがとうございました。
 残念ながら,大西様には直接お礼を申し上げられなかったのですが,後ほどメールにて感謝の意を伝えさせていただきました。大西様からは,寄贈していただいたおもちゃ等のアフターフォローについて説明してくださいました。重ねて感謝申し上げます。

 いただいたおもちゃ等18点は,ナンバリングして,これから学校や家庭・病棟での訪問教育等で活用させていただきますが,まずは本校の教員に披露しました。

 

 早速,小学部児童がおもちゃとスイッチを初使用しました。
スイッチで操作したおもちゃの色の変化に喜んだり,自らスイッチに手を伸ばしておもちゃを操作したりする様子です。
 おもちゃ病院鴨島診療所様の皆様から寄贈いただいたおもちゃやスイッチが,子どもたちの生き生きとした表情や動作を引き出してくださいました。





 なお,「おもちゃ病院鴨島診療所」の記事は6月14日(日)徳島新聞25面に掲載されていますので,よろしければご覧ください。



 ※徳島新聞記事のホームページ掲載については,大西春男様,記者の城福章裕様,徳島新聞メディアお客さまセンター様から,使用許諾を頂いております。