2学期が始まりました

 いつもより短い夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。
 始業式では、7月31日の終業式に校長からお願いしていた2つのことを再確認しました。
 1つ。 規則正しい生活を送る
 2つ。 楽しい思い出をつくる
 ・・・とは言ったものの、阿波踊りや花火大会等の中止に加えて、7月末から県内で新型コロナウイルス感染者が一気に急増したこともあり、外出する機会がぐっと減ったと思われるこの夏休み。楽しい思い出をつくることは簡単ではなかったと思います。
 そこで、今年の24時間TV「愛は地球を救う」のテーマとなった「動く」に関するエピソードの中で、瀬戸内寂聴さんが言った、「動く」ことは「生きる」ことについて、自分の体験談を交えてお話しました。逆に言えば「生きる」ことは「動く」ことであるが、「動きすぎた」ために逆効果となってしまうこともあるため、一人一人が自分の「動き方」を考えてみましょうと。

 始業式のあとは学部集会をして、学級(クラス)ごとの活動を行いました。
 明日からは平常授業です。まだまだ猛暑日が予想されるようなので、体調優先で身体を慣らしていきましょう。2学期の皆さんの活躍を期待しています。

  学部集会は、通学生と訪問生の1対1になりましたが、
お互いに相手の声や姿に集中することができました(小学部)

 

 学部集会後、早速各学部を回ってペットボトルの
回収をしています。(中学部)


 共同制作作品(花火)の仕上げをしています。
写真の裏の両面テープをはがしています(高等部)

 今年の夏に直接見ることができなかった「花火」を、中学部と
高等部の間の廊下に掲示しました。
 その後、自宅からリモートで参加したクラスメートと一緒に
3人で記念撮影しました。(高等部)