教職員研修

教職員研修②

 5月17日(金)理学療法士の海部忍先生をお招きし、「ポジショニングと移乗動作の支援方法について」の内容で肢体不自由児や発達障がい児の人体機能の特徴や座位でのポジション、そして移乗の祭の留意点と心得について新たに学び直すことができました。

 

 実際、自分の体を動かしてみることでヒトの骨格特徴の知識をつかみ取ることができたように思いました。

 

  

現時点での、その生徒一人一人の体の些細な現状把握をすることから、今後の個々の課題が鮮明に浮き揚がってくるのでないでしょうか。そして、目的課題の達成には揺らぐことのない根拠が必要で、重要になってくると考えます。

 

 

 

 

職員研修会①

4月26日(金)、作業療法士の江本純造先生による研修会を実施しました。

「手指操作を促す支援」と題して、机上学習を安定したポジショニングで行うための姿勢や支援の方法、また手の操作を高める活動や教材教具の紹介などを具体的に教えていただきました。

フラフープを使い互いに押したりひっぱったりしたり、両手を広げてボールを抱えたりすることで、抗重力筋が強化できること、また座った状態で両手を真上に挙げることで体幹のストレッチになることなど、すぐに活用できる方法についても実技を交えて教えていただきました。

今回学んだことを、さっそく日々の支援につなげていきたいと思います。

     

 

 

 

保護者職員人権教育研修会

10月14日(土) 保護者職員研修会が本校で開かれました。講師として 西本 篤人先生 

をお招きし、演題「歌や人から学ぶ人権」で日頃よく耳にする歌から今まであまり触れ

る機会が無かった歌まで、歌を通して幅広く人権問題を考えるとても有意義な研修とな

りました。

 

     

 

   

   

子供たちが心の中で懸命に歌っているラブソング…、果たして私たちはしっかり耳を傾け

寄り添い、それに応えることが上手にできているだろうか? あらためて自らに問いかけ

なおすよい機会となりました。西本先生、ありがとうございました。

 

職員研修会③

 9月7日、言語聴覚士の青木俊仁先生をお招きして「給食等の指導を安全に行うために」の題目で研修会を開きました。

 摂食・嚥下の基礎知識、食形態に関する考え方、給食時の姿勢(ポジショニング)の基礎、介助の基礎といった内容等でご指導いただきました。実際の映像から、唇の些細な動きより推察される摂食機能を理解することがより効果的な支援につながることがよくわかりました。また、介助者との位置関係やヘッドレストの有効な活用で最適な頸部の位置を確保することが重要であることも新たに認識することができました。

 今回学び得たことは、給食時等の指導に取り入れていきたいと思います。青木先生、また、ご同行くださいました学校医の宇高先生、この度は大変お忙しい中にもかかわらずご指導いただきまして、誠にありがとうございました。

令和5年度夏季公開研修会

8月23日(水)、一般社団法人できわかクリエイターズ代表理事の引地晶久先生による公開研修会をオンラインで実施しました。

演題は『重症心身障がい児者の「できる」をみつけるテクノロジー活用』。

ご講演では、引地先生が関わってこられた方々のたくさんの事例を紹介していただき、様々な支援機器の紹介や活用方法についても教えていただきました。

機器を使うことを前提とするのではなく、まず目の前の子どもたちを「知ること」、そして何が「できる」かを考えて欲しい、そのための手段として支援機器を活用して欲しいという言葉が印象に残りました。まわりが「できない」「無理だろう」と判断せず、誰もが支援者、チームとしてその方の「できる」を考えていくようにしなければならないとのお話をしていただきました。

県内の重症心身障がい児者に関わる教職員や福祉事業所職員の方々等に参加していただき、研修ができたことで、幅広い世代の方々の支援につながっていければと思います。ご講演をしていただいた引地先生、ご参加くださった先生方、本当にありがとうございました。