職員研修会③

 9月7日、言語聴覚士の青木俊仁先生をお招きして「給食等の指導を安全に行うために」の題目で研修会を開きました。

 摂食・嚥下の基礎知識、食形態に関する考え方、給食時の姿勢(ポジショニング)の基礎、介助の基礎といった内容等でご指導いただきました。実際の映像から、唇の些細な動きより推察される摂食機能を理解することがより効果的な支援につながることがよくわかりました。また、介助者との位置関係やヘッドレストの有効な活用で最適な頸部の位置を確保することが重要であることも新たに認識することができました。

 今回学び得たことは、給食時等の指導に取り入れていきたいと思います。青木先生、また、ご同行くださいました学校医の宇高先生、この度は大変お忙しい中にもかかわらずご指導いただきまして、誠にありがとうございました。