防災教育

☆防犯の取組2☆

以前、不審者対応訓練の際に、両開きのドアが固定できず、

不審者が入れないように教室を閉めることができませんでした。

その後、教職員の知恵と力を結集して対策を講じ、

ドアを閉めることができるようになりました。

ビクとも動きません。

また一つ、子どもたちを守る環境が整いました。

1つ1つ安心・安全を整えていこうと思います。

 

★防災の取組4★

災害時の避難について、各クラスで様々な対応を考えてくれています。

それを共通理解する場を設けています。

何が、どこに入っているのか、

棚には見てわかるように救急マークが貼られています。

災害時、必ず担任がそばにいるとはかぎりません。

必要なグッズもたくさんあり、避難の際には他の教員の助けも必要です。

教員みんなで助け合って避難できるよう、何をどう持ち出すか情報共有し

誰もが速やかに動けるように体制を整えています。

★防災の取組3★

学校にある担架を使ってみました。

その存在を教員に知ってもらいたいと思ったからです。

災害時、車いすで避難できるとは限りません。

いざというときに、使えるように「使ってみる」ということが大切だと思いました。

教員に乗ってもらい担いでみました。

とても不安定で怖いとのことでした。滑り落ちそうと…(>_<)

しっかりとした担架なのになぜでしょう…。

すると別の教員が担架の説明書をみて、正しい担ぎ方を教えてくれました。

 

どうも足下はひもをクロスにするようです。

これならば階段を上るときに斜めになっても滑り落ちそうな不安はないようです。

いざというときには、説明書を開く余裕はありません。

一度平時に使ってみることって、とても大切だと思いました。

普段の取組が、いざというときに速やかで安全な避難につながるといいなと思います。

 

☆防犯の取り組み☆

放課後に教員の不審者対応訓練と研修がありました。

 

それを受けて、不審者が来た時警察が到着するまでの時間、

児童をどう守れるか教室を見て回りました。

 

ドアが左右に動く教室もあり、どう侵入を防ぐかなどを考えました。

つっかえ棒で侵入を防いで児童を守るなど案を出し合いました。

 

他にもとっさの不審者との対応に使えるものがないかなどを考えました。

 

あるものを利用してどうみんなを守るかやってみました。

 

他にも防犯グッズの場所などを確認しました。

子どもも教員もみんなを守る、そんな体制づくりをしていきたいと思います。

 

★防災の取組2★

災害時の避難について考えるようになり、

学部で防災について気になることについて取り組んでいます。

今回は、避難経路にもなる耐震倉庫の整備をしました。

倉庫の中は避難を想定して通路を塞がない決まりとなっていますが、 

何が危ないのでしょう。

 

整理されて置かれていますが、「地震が来たら倒れて通路を塞ぎそう」との教員の気づきがあり、全員で整備をしました。

 

不必要な物を片付け、立てていた物は横に寝かせました。

 

ここまでスッキリしました。

 

安全度が格段に上がった気がします。

防災の備えは、身近な事から始められます。

子どもたちを守りたいという教員の気づきを

一つ一つ全員で解消し、安心安全な学校づくりを進めていきたいと思います。