★防災の取組3★

学校にある担架を使ってみました。

その存在を教員に知ってもらいたいと思ったからです。

災害時、車いすで避難できるとは限りません。

いざというときに、使えるように「使ってみる」ということが大切だと思いました。

教員に乗ってもらい担いでみました。

とても不安定で怖いとのことでした。滑り落ちそうと…(>_<)

しっかりとした担架なのになぜでしょう…。

すると別の教員が担架の説明書をみて、正しい担ぎ方を教えてくれました。

 

どうも足下はひもをクロスにするようです。

これならば階段を上るときに斜めになっても滑り落ちそうな不安はないようです。

いざというときには、説明書を開く余裕はありません。

一度平時に使ってみることって、とても大切だと思いました。

普段の取組が、いざというときに速やかで安全な避難につながるといいなと思います。