教職員研修②

 5月17日(金)理学療法士の海部忍先生をお招きし、「ポジショニングと移乗動作の支援方法について」と題して肢体不自由児や発達障がい児の人体機能の特徴や座位でのポジション、移乗の際の留意点と心得について新たに学び直す機会を得ることができました。

 

 

 実際指導にしたがい自身の体を動かしてみると、ヒトの骨格の機能特徴を捉えることができたように思いました。

 

  

現在の児童生徒一人一人のその体の些細な現状把握を努めることにより、今後の個人個人の課題が鮮明に浮き揚がってくるのでないでしょうか。生徒児童各自の課題目標の達成の為には何より揺らぐことのないエビデンスが大切であるとともに、それは我々の普遍的効果的な指導実践の向上にもつながるものと考えるのであります。