GIGAスクール構想に係る取組
令和6年度 情報視聴覚課夏期研修会④
④「視線入力について」
今年度4回目は、視線入力について研修を行いました。内容は、視線入力装置の仕組についてや視線入力を使う
ための準備方法、市販ゲーム機器の利用について行いました。
視線入力装置の仕組みでは、赤外線カメラの役割について目の動きからどのようにデータを検出しているかを学
びました。また準備方法では、視線入力に必要な機器類はどのようなものがあるか、ドライバソフトのインストー
ルやキャリブレーションの方法など、実際に使えるようにするためにはどのようにするかを学びました。
今回の研修を通して、視線入力を教員誰もが使えるようになることや児童生徒の学習活動、また卒業後の利用支
援ができる等、このことを目標に今後も児童生徒に役立てられることを考えています。
令和6年度 情報視聴覚課夏期研修会③
③「暗号化ソフトの使い方・教材作りに活かせるサイト紹介」
3回目の希望研修会では、はじめに暗号化フリーソフト「E.D.」の使い方についての演習を行いました。
次に、日頃の教材作りに活かせるフリー素材サイトや、ICT活用事例に関するポータルサイトの紹介を行いました。
参加された先生方は、日頃の授業や担当している児童生徒をイメージしながら参加し「これが○○さんに使えそう!」
「ICTの事例がわかりやすく、検索しやすい!」という声が聞こえてきました。
特別支援教育では児童生徒の実態に合わせて、ゼロから教材をつくることも少なくありません。今回ご紹介したサ
イトが教材作りの時短になったり、授業の構想が広がったりすることで、児童生徒の学びがより充実していくといい
なと思います。
研修資料はTeams内で共有することで、いつでもiPadなどの端末で確認でき、リンクからサイトに飛べるようにし
ました。
令和6年度 情報視聴覚課夏期研修会②
②「iMoveの使い方について」
2回目の希望研修会では、iMoveの使い方を取り上げました。この数年で、iMoveは使いやすくなっているので、授
業などで使ってもらえたら便利ですし、児童生徒に分かりやすいだろうなぁという思いで開催しました。 皆さん、真
剣なまなざしで参加されていました。今後、どのような教材が作成されるのか楽しみです。
令和6年度 情報視聴覚課夏期研修会①
①「生成AIについて」
今年度1回目は、生成AIについての概要や操作することで生成AIはどういうものなのかを知る研修を行いまし
た。概要では、生成AIができることや種類、仕組や性能、そして教育への影響などについて学びました。その後は
ChatGPTや Windows Copilot といった文書生成AI利用サイトに接続し、どのような働きをするかを知ることや画像
生成AIであるImage creatorを使い、自分がイメージした画像を作成するなど行いました。生成AIを初めて使う教
員もいましたが、すぐ慣れることができ楽しみながら行えていました。
今回の研修を通して、今後本校も授業の中に生成AIが取り入れられることが考えられます。これには生成AIの
利点、欠点を正しく理解し、よりよい方法で児童生徒の学習活動に役立てられることが必要と感じました。
情報視聴覚課夏期研修会③
③「ビデオ編集」
3回目は、ビデオ編集について研修を行いました。昨年度もビデオ編集の研修を行いましたが、今回は、魅力的な
映像作り習得を目標に、ビデオカットやトリミングの方法、音量調整、MP4ファイルへの変換の仕方など、実際の映
像を元に操作しながら説明を行いました。参加された先生方は、メモをとりつつ、真剣なまなざしで受講されていま
した。今回の研修から、児童生徒の教材作成等に役立てることを考えています。
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