校長室
如月
「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」とはよく言ったものです。
いよいよ3学期が始まったなーと思っていたら、いつの間にか二月も
半ばを過ぎていました。
卒業式もそろそろ近づいてきて、卒業学年は落ち着かないことと思います。
一年間というより、各学部や学校生活の総仕上げに入っていることでしょう。
かく言う私も、そろそろ37年間の総仕上げに入らねばならぬのですが、
日々の公務に追われ(たフリ?)、整理も片付けもできていません。
たぶん、最後までジタバタしていることでしょう。
仕事の進め方は、長年身に染みついたものであり、なかなか変わるもの
ではありませんね。最後の日まで駆け抜けていこうと思っています。
この3年間、コロナ禍にもかかわらずクラスターを発生させず、大雪でも
休校にせず、授業を続けて来られたのは、保護者の皆様方のご理解とご協力
があってのことと、深く感謝申し上げます。
また、病弱支援学校の職員であるという高い意識をもって、毎日子どもたちに
向き合ってくれている教職員の皆さんにも、あらためて感謝いたします。
あと少し、よろしくお願いいたします。