中・高等部
~ 学 校 祭 ~
~校外学習(12HR・22HR)~
ふれあい交流作品展・あすたむらんど徳島
平成26年10月30日(木)
タクシーに乗って学校を出発し,まずアクアシティーで展示中のふれあい交流作品展の
作品を見ました。自分たちの作品を校外で見て,感動しました。交流校の人の作品もすば
らしいと思いました。
その後,またタクシーに乗りあすたむらんど徳島に向かいました。到着後,最初に四季
彩館の 「カレイドシアター」で万華鏡の映像を楽しみました。上映時間までには,LED で
光る大きな恐竜の前で写真を撮ったり,けん玉をしたりしました。「カレイドシアター」 では,
天井や壁に映る四季折々の美しい映像等を観て感動しました。次に,「吉野川めぐり」 で
のぼりもくだりも体験し,大はしゃぎしました。
昼食はそれぞれ好きなメニューを注文して,レストランやカフェで食べました。
昼食後は,子ども科学館でいろいろな体験をしました。 天気にも恵まれ,とてもよい思
い出ができました。
水泳実習
~ 水泳実習 ~
(かもめスイミングスクール) 2014.7. 3
2014.7.16
今年も,川島町のかもめスイミングで2回に分かれて水泳実習を行いました。
例年同様,かもめスイミングスクールのバスで送迎していただき, 大好きな
水泳やプール遊びを満喫することができました。短い時間でしたが,プールの
あちらこちらで,水の感触を感じたり,泳ぎを楽しんだりと,嬉しそうにはしゃぐ
笑顔が見られました。
バスの運転手さんをはじめ,お世話になったかもめスイミングの皆様,
本当にありがとうございました。
思い出に残る,とても楽しいひとときでした。
運動会
~ 運動会 ~
テーマ 「かがやけ!みんなのスマイル」
2014.6.15
いよいよ待ちに待った運動会。
高等部の種目は,学部種目「リアル野球盤2014」と交流種目「奇跡を起こせハイ ス
クールJAPAN」でした。 生徒一人一人の得意な方法で, それぞれの競技に元気に
力いっぱい挑戦 しました。
「 リアル野球盤2014 」
昨年好評だった野球ゲームで,メンバーを一新して対戦しました。本番では,練習で
はあまり見られなかったホームランの連発で生徒も大喜び,会場も盛り上がりました。
観戦していただいたみなさん,たくさんのご声援をありがとうございました。
「 奇跡を起こせ!ハイスクールJAPAN
~ブラジルの人きこえますか?~ 」
サッカーのワールドカップと時を同じくして,フライングディスクやボールを,自分の
得意な方法で投げたり 飛ばしたりして,川高生が持ったゴールネットを目指す競技に
挑戦しました。
川島高校からは,15名の女子生徒が参加してくれました。
校外学習 徳島方面
~校外学習(12HR・22HR)徳島駅方面~
平成26年5月29日(木)
西麻植駅を出発して徳島駅までJRに乗って移動しました。
車椅子の乗り降りは,JRの駅員さんに手伝っていただきました。 お陰でJRの中
では,それぞれに車窓からの景色を眺めたり,友だちと会話をしたりして楽しい時間
を過ごすことができました。本当に有意義な体験をすることができました。
徳島駅に到着後,ひょうたん島クルーズを体験しました。 風がさわやかに感じら
れる中,船からの徳島の眺めに感動しました。
ひょうたん島クルーズ体験の後は昼食を食べました。それぞれ好きなメニューを
注文して普段とは違う雰囲気での昼食を楽しみました。
昼食後は,買い物を楽しんだり公園での散策を楽しんだりと思い思いに自由時間
を過ごしました。
天気にも恵まれ,とてもよい思い出ができました。
オリエンテーリング
~オリエンテーリング(地域を知ろう)~
2014.5.1
今年も学校周辺を歩きながら,恒例のオリエンテーリングを行いました。
地域の方々には,一緒にオリエンテーリングに参加していただいたり,自宅を
チェックポイントに入れさせていただいたりと,交流を図りながら危険な箇所の
再確認をするといった,とても有意義な活動となりました。
チェックポイントでは,今か今かと生徒達が来るのを待ちわびてくれており,
生徒達にとても温かく声をかけていただきました。
地域の方々とふれあうことの大切さを実感することができました。
防災学習
~ 防災学習(学習参観日) ~
2014.4.27
今年度の防災学習の第1回目は,保護者を交えて学習参観日に行いました。
非常食について考えたり,非常食準備中に地震が起きたという設定で,全員で
避難する練習をしました。突然の展開に,保護者のみなさんも最初は戸惑ってい
ましたが指示をよく聞いて,生徒達を安全に避難場所に誘導してくれました。
災害時の対応について考えたり,お互いに情報交換をしながら
家族で意識を高めることのできた意義ある学習参観日となりました。
お楽しみ会
~ お楽しみ会 ~
2013.12.19
今年を振り返りながら,生徒達の計画でお楽しみ会が行われました。
前半は,ケーキやジュースで会食を楽しみながら,生徒によるカラオケあり,絵描き
歌対抗戦あり,グループによる出し物ありと,有意義な時間を過ごしました。
後半は,2チームに分かれて,ころがし卓球で盛り上がりました。
2学期の疲れを忘れて,それぞれが持ち味を生かした戦法で盛り上がりのある対戦
となりました。好プレイ,珍プレイも続出し,笑いいっぱいのゲームとなりました。
中身の濃い充実した2学期が終わろうとしています。
様々な初めてのことに挑戦することで,一人一人が,より輝いた2学期でした。
出会ったたくさんの方々に感謝しながら,来年もいい1年にしたいと願っています。
2014年が,よりよき年となりますように ・・・
人権作文・知事賞
~人権作文で知事賞受賞~
平成25年12月8日
平成25年度人権に関する児童生徒の作品の表彰式・発表会が12月8日(日)
午後1時30分から徳島県立二十一世紀館 「イベントホール」でありました。
高等部2年の乾辰斗さんの作文「障害がある人と障害がない人が協働できる社会」
が3,000件を超える応募作品の中から最高の賞である知事賞(作文部門2名)として
表彰を受け,写真のようにDVDで発表しました。「障害がある方は採用できません」と
いうような企業があるのがこの社会の現実であり,そのような社会に障害がある人が
どのようにして働きかけて,ともに働ける社会を作っていったらいいのか,ということを
アピールしました。満場の参加者はその訴えに聴き入っていました。
ここをクリックしてください。 人権作文.pdf
表彰式・徳島新聞社賞
~表彰・徳島新聞社賞
「ありがとうを伝えたい『私からの手紙』」~
2013.12.15
高等部2年生,高橋佑季さんが,平成25年度「ありがとうを伝えたい『私からの手紙』」
(主催:徳島県・徳島教育委員会,後援:徳島新聞社)において,徳島新聞社賞を受賞し
ました。12月15日の表彰式では,賞状と副賞をいただきました。
高橋さんの受賞作品「いつもありがとう,お母さん」は,17年間支えてくれたお母さん
への感謝の手紙です。徳島県のホームページでご確認ください。
名西高校との交流会(第2回)
名西高校との交流会 (第2回)
10月10日(木)の午後に高等部の2年生1名とその母親,教員2名が名西高校を訪れて,
人権問題研究会のメンバー4人と交流会を行いました。前回は本校に来てもらいましたが,
今回はこちらから伺いました。
名西高校の4名の内の2名とは初顔合わせだったので,自分を色に喩えるアイスブレー
キングから入りました。水色,緑,青,オレンジなどいろんな色が出てきました。オレンジに
喩えた人は「明るく生きたいから」とか,「うるさくて ,落ち着きがないから」ということでした。
水色に喩えた人は,「広い海や空のような大きな器の人間になりたいから」ということでし た。
今回も前回に引き続いて障害者の身近な人権問題について意見や思いを交換しました。
本校の生徒は先月東京方面へ修学旅行に行ったさいに体験したことについて紹介しまし
た。ディズニーランドでは車椅子利用者が使えるトイレの数が少なくて,一般のトイレの使
用者に比べて待ち時間がかなり長くなったことやディズニーランドのモノレールの駅では車
椅子利用者が使えるエレベーターが1台で,しかも中が狭くて車椅子が一度に1台しか乗れ
なかったこと,ホテルでは頼んであったシャワー用の椅子が用意されていて便利であったこ
となどを紹介しました。
この後,障害がある人がトイレ等にアクセスしやすいかどうかという視点から障害がある
人の人権について意見や思い・情報をお互いにシェアし合いました。
トイレに関して次のような考察をしました。
①以前は,車椅子マークがついている(駅やショッピングセンター等の)トイレは,男女の区
別がなくて一つしかなかった。
②それは障害がある人を「無性の存在」と観る障害者観の現れである。
③しかし,最近は男女別に設置されるようになってきた。
④それは,障害がある人が,黙って待っていてそうなったのではない。
⑤それは,教科書無償闘争のように,当事者が人が声を上げ,異議申し立てをすることに
よって改善されてきた。
また,障害がある人がこの社会にアクセスする際の不便さ・しんどさについて次のような
考察をしました。
①NHKのEテレにおいて車椅子に乗った実験者が新大阪から四天王寺前夕陽ヶ丘間を往
復する間に「ありがとう」「スミマセン」を何回言うか,という社会実験を行った。
②自分は車椅子を使用している子の親であるが,100回以上言う必要があると考える。
③実験者によると,120回も言わざるを得なかった。社会のありように問題があることがわ
かっているので,このように言わざるを得なかったことのしんどさがボディブローのよう
に効いてきたという。
④無関心な人に支援を頼むと疲れるが,自発的に支援をしようとしている人にはアイコン
タクトで支援の要請が通じて,疲れない。
⑤この社会の在りようを例えると,その構成員に車椅子利用者がいるのに,その人の意
見を一切聴かずに他の構成員だけで設計をして建ててしまった家のようなものである。
だからその家はユニバーサルデザインになっていないから,障害がある人が非常にア
クセスしにくいものになっている。そのような瑕疵(欠点)がある建物を勝手に作ってしま
ったことが理由で車椅子利用者が住みにくいのに,車椅子利用者が「ありがとう」「スミ
マセン」を常に繰り返さなければならないのである。
⑥イタリアのパレルノに行ったとき,あるトイレに入ると,すべてのトイレが多機能トイレに
なって いて,障害があるなしにかかわらず同じユニバーサルデザインのトイレを使って
いた。
⑦ユニバーサルデザインを物や施設だけにとどめるのではなく,制度や礼儀作法・マナー
にいたるまで適用すれば,すべての人が住み良くなる。(例:「座って失礼します」という
礼儀作法は,車椅子利用者を失礼な存在にしてしまう)
最後にそれぞれ感想を述べて別れました。その内のいくつかを紹介します。
①社会において何か(例:トイレ)が改善されたとしても,それはまず当事者が問題提起を
したからであって,当事者がまず発信していかないと何も変わらないということが分かっ
た。
②ふだん何気なく「あたりまえ」と思っていること(例:車いすマークがついている古いトイレ
男女別になっていないことなど)が,「あたりまえ」でないということに気づいた。
秋の郊外学習
~ 秋の校外学習 (ふれあい交流作品展見学)~
2013.10.31
秋晴れの好天に恵まれ,秋の校外学習に出発しました。
まず,鴨島町のアクアシティに展示されているふれあい交流作品展の見学に行き
ました。自分たちが制作した作品や交流校の作品の数々に触れ,芸術の秋を感じて
次の目的地である防災センターへ向かいました。
防災センターでは,小学生と一緒に地震体験・消火体験のコーナーに参加したり,
煙 ・ 強風体験は,小学生や先生方が体験している様子を観察したりしました。地震
や火事の恐ろしさを体験することで,より防災に対する意識を高めることができました。
午後からは,隣のフジグラン北島で昼食をとり,買い物学習を楽しみました。
あっという間に過ぎた1日でしたが,中身の濃い思い出に残る楽しい校外学習と
なりました。
木製ベンチをいただきました。
10月21日(月)
徳島県木材買方協同組合から木製ベンチ(床几台)をいただきました。
児童生徒会長がお礼の挨拶をしました。
大切に使いたいと思います。
ありがとうございました。
ヒノキ材の性質について説明していただきました。
木のいい香りが心を癒してくれそうです。
修学旅行(東京方面)
~ 修学旅行(東京方面)~ 2013.9.26 ~ 9.28
高等部2・3年生が,2泊3日の行程で修学旅行に行ってきました。
1日目 … 東京スカイツリー
2日目 … 東京ディズニーランド
3日目 … 羽田空港
当日までの体調と台風を心配しながら臨んだ修学旅行でした。修学旅行の
様子は,随時HPでアップ させて いただきましたが,晴天に恵まれ,それぞれ
に貴重な経験をして,とても有意義な修学旅行となりました。
元気いっぱいに過ごした3日間の様子をまとめてお伝えします。
院内学級 修学旅行
~ 院内学級 修学旅行 ~
夢がかないました!! 2013.10.3(木)
高等部3年生の院内学級の生徒が,待望の「修学旅行」に行ってきました。
修学旅行当日は体調も安定しており,お天気にも恵まれ,リフトタクシーに乗って
出発しました。 1時間ほど乗車して,徳島市内のレストランに到着し,ゆったりとした
雰囲気の中で休憩することができました。そして,いよいよ目的地の徳島文理大学
むらさきホールに到着し,6階で音楽学部の授業(声楽やピアノ演奏)を体験させて
頂きま した。食後で少し眠たくなっていた生徒の表情が,パッと明るくなりました。
次に2階で,マリオッティ先生によるパイプオルガンの演奏を聴かせて頂きました。
素晴らしい演奏とすてきな音色に魅了されました。演奏後,パイプオルガンの響きに
ついてもマリオッティ先生に丁寧に教えて頂きました。保護者の方も 「こうして息子と
パイプオルガンの音色を聴くことが夢でした。」と感無量でした。むらさきホールの舞
台にもあげて頂き,広い舞台と天井にある大きなライトの輝きを体験させて頂きました。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまいましたが,とても貴重な経験をして帰ってきました。
修学旅行先として,徳島文理大学の音楽学部の先生方にお願いしたところ,お忙し
い中,快く迎えていただいた上,いろいろとご準備頂き,本当にありがとうございました。
徳島文理大学の多くの学生の皆様,大切な授業の中にお招き頂けましたことに
深く感謝しています。多くの人に支えられて,思い出に残る修学旅行になりました。
修学旅行⑨
「たくさんの思い出をかかえ無事に徳島に到着。みんな元気に3日間すごすことができました。多くの方々に感謝です。」
修学旅行⑧
「修学旅行最終日、初日とかわらずみんな元気に徳島に向かって出発。」
修学旅行⑦
「これからみんなで一緒に、マークトウェイン号に乗ります。」
修学旅行⑥
「最高の秋晴れ、風も気持ちがいいくらい。」
修学旅行⑤
「ホテルを出発。二日め、みんな元気です。」
「いよいよ、ディズニーランドへ。」
修学旅行④
「夕食を食べ、これからホテルへ。あっという間の1日でした。みんな元気に1日め終えることができました。」
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
28   | 29   | 30   | 1 2 | 2 1 | 3   | 4   |
5   | 6   | 7   | 8 1 | 9   | 10   | 11   |
12   | 13 2 | 14 2 | 15 1 | 16   | 17 2 | 18   |
19   | 20 2 | 21   | 22 1 | 23 1 | 24 1 | 25   |
26   | 27   | 28 2 | 29 1 | 30   | 31 1 | 1   |